イー、ガシャン。バス、バス、バス、バス、バス・・・ガチョン!

吹越満「ロボコップ演芸」

〜ゲーセン裏情報〜
 バーチャのキャラ選択時、リオンにカーソルを合わせ、↑↑↓↓←→←→BA(※1)+Ⅱコンのマイクで「たすけてぇ〜!」と叫んで(※2)1時間放置する(※3)とリオンが片山元(※4)に変わる。蟷螂拳使いなら1度は挑戦すべし。片山元の勝ち科白はやはり「ちが〜うっ!木のヤツ〜〜〜っ!」だ。って嘘だよ、どうもポックンでしゅ。って一瞬マジで御坊茶魔おぼっちゃまくんだと思ったろ?


パニッシャー
 トラボルタにオーラ全く無し。どうした?割り切った小銭稼ぎのやっつけ仕事以下じゃないか。じゃあ、主役のトム・ジェーンは頑張ってたかっていうとそれはそれでまた疑問。う〜ん、俳優じゃなくて制作サイドの問題かも。これまたアメコミ原作の映画化らしいが、全体的に微妙にショボイ感じするし。主人公フランク・キャッスル(トム・ジェーン)の科白

「復讐ではない。戒めパニッシュだ!」

が本来の意味ではなく、単なる言い訳に聞こえてしまうあたり、更にお寒い。


テレ朝「美少女クラブ31
 今週のスタジオゲストは長井秀和。前半は「間違いない!」とかそのへんのネタ関連のトークだったが、趣味のエアロビを披露した辺りで”もしや”と思った。ら、そのまさかの流れでパントマイム。なるほど、パントマイムの神様、マルセル・マルソー”の直弟子”から習ったという微妙な経歴はさておき、やっぱ巧いものは巧い。そしてまさかの大サーヴィス、「バイオハザード」もやってくれた。TVで観たのは爆笑オンエアバトルの初期以来かも知れない。

 長井の「バイオハザード」は、吹越満の「ロボコップ演芸」以来の完成度の極めて高いパントマイム応用芸。後世に残す遺産として、どちらもキチンと映像化して欲しいものだ。本日の画像は個人的で貴重な資料より。丁度”ロボ・ポール牧”をやっていることろ。タイトルは”ロボ・谷啓”のネタ。


※1:通称「コナミコマンド
※2:ナムコスターラスター」で補給船を呼ぶ裏技
※3:タイトーたけしの挑戦状」で、購入した白紙の地図に関して”にっこうにさらす”を選択したあとにプレーヤーがとらなければならない行動。コントローラー等の一切を触らず1時間完全放置しなければ地図が現れない。尚、”みずにつける”を選択した場合は5分経過したらⅡコンのマイクで何か喋ると地図が現れる。但し、うっかり10分経ってしまうと紙が溶けてしまうので注意。このあたりがクソゲーと言われる所以か。
※4:映画「刑事物語」シリーズの主人公。糞まじめだけが取り柄で、うだつの上がらないくせに問題ばかり起こすダメ刑事・・・しかし本当は最も正義に燃える【漢】。蟷螂拳の使い手で、ヌンチャク代わりに木製ハンガー(3作目の「潮騒の詩」からは小さいフラフープのような輪っかになってしまったが)を使う。マジ強。因みに原作・脚本の片山蒼は主演である武田鉄矢ペンネーム。