でも一番好きなMS(MA)は・・・
今日も今日とて帰宅後は只管ANIMAX。攻殻機動隊S.A.C.を観終わったと思ったら次はDr.スランプ アラレちゃん(笑)。今日はDr.マシリトがキャラメルマン1号に乗り込んでペンギン村にやってくる回だった。鳥山明のメカは個人的に結構好き。キャラメルマンシリーズは特に1号の造型がステキだと思う。劇中、ガンダムの起動音とジオン軍モビルスーツのモノアイ点灯音が平然と使用されてました。あとすっかり忘れていたのですが、Dr.マシリトの声優は野沢那智様でした。私の好きな声優十傑に入る御方です。
アラレちゃんの次はZガンダム。今日は
この3機のモビルスーツは2人のメカデザイナーの才能のぶつかり合いそのもの。百式とキュベレイは天才・永野護の、
永野氏は特にキュベレイのデザインを気に入ってるんだろう。FSSでは全く同じ(!)デザインのメイザー・ブローズというAKDの騎士(No.ⅩⅠ-L)を登場させている程だから。因みにこのブローズという騎士、どうもファンネルまで装備してるっぽいんだよなぁ。。。
小林氏に至っては、こちらも有名な話だが、自分の息子に地央(勿論読みは”ぢお”)と名付けた程。こばやしぢお・・・凄過ぎ。
それにしても、この最終回は科白でもZを代表するものばかり。特に後半は全てがZ名科白って感じ。
シロッコ「天才の足を引っ張ることしかできなかった俗人共に何が出来た!?常に世の中を動かしてきたのは、一握りの天才だ!」
クワトロ「新しい時代を創るのは老人ではない!」
シロッコ「賢しいだけの子供が何を言う!」
カミーユ「賢くて悪いか!(こう言い返せるようになったところがカミーユの成長の証だと思う。以前であれば「いけませんか」って拗ね気味で言ってたと思う)」
ボトムズを挟んで、ベルばら。アンドレが守備隊と喧嘩(正確には5対1でボコられる)するシーンはまるであしたのジョー(笑)。まぁ、それもその筈の出崎統氏ですから。あれ、総監督は故・長浜忠夫氏では?と思ったアナタは逆にマニアックかも。長浜氏が総監督を務めていたのは12話まで。その後数話の監督不在期間を経て18話からチーフディレクターというカタチで出崎統氏が事実上の監督に就いた訳で。だからって、じゃあ12話までは巨人の星とか闘将ダイモスのノリだったかとか訊かないように(汗)。
次、ビバップ観たら寝ますから(嘘)。