SHOW by ショーバイ!!でやってた高田純次のダンス最高

STARLESS2004-10-10

 この歳になってDr.スランプ アラレちゃんのOP/ED曲を歌ってるのが水森亞土御大だと気づきました。いやはやなんとも金曜日(※)、もといなんともお恥かしい次第。関係ないが、水森亞土といえば愛称は”亞土たん”・・・これって「〜たん」の元祖かも。


 昨日の続き。「ガン=カタ」というキーワードで日記書いてる人の殆どは、昨日の日付だとガンダムSEED DESTINYで今日の日付だとデカレンジャーの事を書いているようだ。出自である「リベリオン(原題:EQUILIBRIUM)」は一般的にはマイナー映画だが、やっぱコッチ(?)方面じゃ超メジャーなんだなぁ。あと、DESTINYでどうせパクるんなら女の子のアクションなんかは「バリスティック」のルーシー・リューとか参考にして欲しかったような。つ〜コトで映画とDVD鑑賞。


〜クライモリ〜
 昨日のエンタの神様でのベネと千太郎を遥かに凌ぐ不快感。細胞の突然変異からくる奇形が齎した副産物は並外れた筋力の強化。それはそれで別にいいとして、ではどうして彼らは森に入った人を襲うのか。殺すのか。解体するバラすのか。襲う側の論理や原因には一切触れず、ただただ怪物モンスター扱い。これまで奇形を理由に己を虐げた健常者への復讐とか、手垢のついた動機でもいい。そこらへんをキチンと描くべき。

 そんな描写不足のこの映画フィルムが導き出す結論は、「これだから奇形人間は恐ろしい」という唯一点に絞られてしまう。これは「エレファントマン」の対極にある、奇形系障害者への単なる惡意剥き出しの偏見映画だ。


〜ミッシング〜
 トミー・リー・ジョーンズ山崎努と同じ存在感を放つ。面白くないプロットでも彼がでてれば普通くらいには観れる、という意味で。もっともっと自然と融和するネイティヴアメリカンの叡智みたいなものを前面に出しつつ事件解決に向かうような作りにした方がよかったのでは。


〜普通じゃない〜
 日曜の夕方といえばキャメロン・ディアスになりつつある今日この頃。果たしてこの作品も恋愛コメディでした。ユアン・マクレガーはダメ男っぷりが板についていた。ホリー・ハンターもなかなか良かった。勿論キャメロン・ディアスも及第点。なのに全体では今ひとつ物足りないのは何故だろう。設定は決して悪くない筈だ。


※:「いやはやなんとも金曜日」は高田純次がまだまだマイナーだった頃(天才たけしの元気が出るTV出演前)、福井テレビで持っていたレギュラー番組。特にコーナー名とか内容とかは覚えていないが、後の彼を観るにつけ、完全に”やっつけ”でやってたんだなぁと思ったものだ。でもそこがよかったことを言っておかねばなるまい。あと、個人的に気になるのは、なんとも人を喰ったような番組タイトルはひょっとしたら本人のネーミングなのかというところ。