〜今日の、意外に良かった一曲〜
一見、割と普通なナリのバンドとかでも聴いてみたらば耳障りこの上ない声質のヴォーカルが、一体何語で唄っているのかすら解らない、聴き取れないような歌唱を披露するだけのグダグダなのが多いと感じている。いや、多分読んで下さってる大多数の皆様に不快感を与えそうなんで具体的なバンド名は出せないが。
だから尚更、このテのバンドに期待できるものなど何一つないと思っていた。が、聴いてみたら至って健全。男性Voの方はあまり興味が持てる声ではなかったが、悪くはないと思う。それより女性Voがとても良かった。和製ヘヴィメタル(分類するとなるとサタニック系ヘヴィメタルということでいいのかなぁ)風歌謡曲にマッチした声質で、楽曲と真っ向から勝負するような凛とした潔さすら感じられる。あ〜、なんか往年の浜田麻里を思い出したなぁ。
ただ、やっぱりもうこういう子供騙しのバンドコンセプトは受け容れられない。汚れたオトナになってしまったんだなぁ。どうでもいいが、
残業で弱ったアタマでそんなコトを考えつつ、ループで聴いてたら電車に傘を忘れました。・・・ヒロシです(しまった言わなきゃよかった)。さて明日は早出か。。。