シードよりゲート

クリスティーナ・アップルゲート

 なんとか午前中に起床できた。外は雨。昨日のうちに洗濯を済ませた英断を少しだけ誇らしく思う。土曜は晴れていて欲しいが、日曜の雨は嫌いではない。一日中部屋でダラダラするのに、晴れていると罪人確定だけど雨なら弁護して貰えそうな気がするから。

 TVをつけたらハロモニやってた。ダブルユー地震体験(体感?)するロケをやっていた。震度が上昇し、実験室内に再現された一般家庭の台所が大揺れで辻・加護の2人は大騒ぎ。部屋の揺れよりも加護ちゃんのおっぱいの揺れの方がブッチギリで気になった。

 そんな加護ちゃんのおっぱいは擬音をつけたくなる程に成長している。擬音というのはジャッキー・チェンリー・リンチェイ(現:ジェット・リー)主演のカンフー系に映画に代表されるような、突きや蹴りのアクションに対して付与される「ヴォッ!」という音。恐らくは生じる風圧を現しているのだろう。うん、あんな感じで。加護ちゃんの場合、どちらかというと柔よりも剛のイメージなのでプルンプルンじゃなくてブルンブルンだな。

 昼食を喰いつつ昨日録画しておいた鋼の錬金術師ハガレンの最終回を観る。大きな感情の起伏すら惹き起こされなかったものの、最終回然としていてなかなか良かったと思う。

 ただ、妙にこじんまりとしてしまったので、んじゃ次は映画化かしらと思ったら案の定告知が。あぁ、やっぱりか。元々マンガ原作の作品にTVシリーズだけでスパっと完結させることを切望する方が野暮なんだろう。

 ひとつだけ提言するならば、劇場版では思いっきり絵を変えて欲しい。昨今のTV版再編集やリテイクでお茶を濁す手法ではなく、かといってTV版の延長みたいな感じでもなく。「ゑ!?これが鉄郎?」と誰もがブッ魂消た劇場版銀河鉄道999くらいのインパクトでさ。そういう意味では押井守が最右翼かも(笑)


〜CHICAGO〜
先週の予告通りシカゴ鑑賞。げげっ、なんだこりゃミュージカル仕立てじゃないか。俺は生理的にミュージカル嫌いなんだよぅ(そういや、タモリもミュージカル嫌いだって言ってたな)。だいたい、ミュージカル的な演出を除いたらストーリーも凡庸な作品だし、時間も30分で足りるくらいになっちゃうんじゃないか?まぁ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズルーシー・リューがよかったので観て損したとは思わないけどね。


〜クリスティーナの好きなコト〜
昨日ヘルボーイ観てリズ役のセルマ・ブレアが気に入ったのでコレ観てみようと思った。キャメロン・ディアス主演で若者の赤裸々な性を採り上げた(下品というのとは少々違うと思う)作品といえば真っ先に「メリ首」が思い浮かぶが、こちらの方がギャグ度は低目かな。でもコメディ的な要素を含めて全体を通した面白さは本作の方が上だと思った。

 それにしても、キャメロン・ディアスは女性三人組トリオ系の真ん中役がよく似合う。ただ個人的には「チャリ・エン」の2人・・・ルーシー・リュードリュー・バリモアよりも本作のセルマ・ブレアクリスティーナ・アップルゲートの2人とでの方が断然豪華。

 因みに、ネットで本作のレビューを捜してみたが、9割5分はキャメロンで残りの5分はセルマのコトだけ。なんで林檎門アップルゲート師匠は放置なのか(怒)。セルマ目当てだったのに結局林檎門アップルゲート師匠ファンになった私としてはかなり不本意。男子便所で用を足す林檎門アップルゲート師匠はマジステキ過ぎ。