その【漢】名をキャプテン・サワダ。必殺技は獄殺自爆陣

キャプテン・サワダ

 いやぁ、久々の2連休(20日も23日も出勤です)なんで野球でもと思ったんですが(大嘘)、あいにくのストということで、やっぱ映画に。今回も公開したばっかなんでネタバレ防止の為多くは語れないですが。。。


〜アイ,ロボット〜
 上映開始から僅か○分でラスト近くの「とある」シーンを予知してしまった。もうエンターテイメント性の高い作品に於ける、ありがちな構成は見切れるようになってしまった。


バイオハザードII アポカリプス
 アシュフォード博士がプライヴェート用で使用してるノートはVAIOでした。流石に配給元がソニーピクチャーズだからね。因みに研究(つまり悪いコト)用のノートには特にロゴは無し。Macにするくらいの厭らしさがあってもよかったんじゃねぇの。

 VAIOで街中のセンサーとカメラにアクセス(但しそれ自体はハッキングではなく)して愛娘や彼女を救出できそうな生存者を捜す博士。一見便利なようで住民にはプライヴァシーがないことを仄めかすシーン。バイオハザードの前にそもそもモラルハザードしている。

 格闘シーンでのアリスの見せ方はまるで○○○○隊(戦国自衛隊じゃないからなw)の少佐。特にビルの屋上から飛び降りる瞬間の構図とかまさにソレだ。が、次の瞬間、外壁を駆け下りる様はカリ城でのルパンかJ・チェンのよう(笑)

一体何作目まで作るつもりなんだと思わせるラストもどうだろう。とはいえ、スーパーマリオとかストリートファイターに比べたら、日本製ゲーム原作のハリウッド映画としては未曾有の成功例だから引っ張りたいんだろうかねぇ。