【それは利用】自分・・・微量に電波出てますが【できません】

白山の上の方からの景色

 正午過ぎに迎えに来てもらって、大学からの友人Eくん(といっても学校は違う。彼はG習院)とドライブ。彼もブログ読者様なので出発前、取り敢えず昼飯というところで「ヨーロッパ軒か?」と訊いてきた(笑)が、もうそれ程ソースカツ喰いたい欲も無くなってたんで「8番(※)かモス」と返答。・・・結局、8番混んでたんでちょっと行った所のモスで昼食(普通〜w)

 さて、メシ喰ったんで早速ドライブに出発。「白山スーパー林道」を終点の岐阜まで行って富山経由で帰ってくるとのこと。地理はよく解らんがなかなかいいコースだ(笑)

 林道入り口のかなり手前、まだまだ民家があるようなところから京ポンは「圏外」。Eくんのドコモのケータイはバリ3(死語w)だ。流石PHS、僻地での弱さが早々と露呈されてしまった。圏内でなら【最強】の部類なんだが・・・って通信端末は電波来ててナンボですな。。。

 さてさて車内での低俗な会話とは対照的に景色はどんどん荘厳な感じになってきました。実は白山スーパー林道は開通してすぐぐらいから何度か来てる。両親がアウトドア志向なんで(はて俺は誰に似たんだろ)、ガキの頃から半ば拉致気味に車に載せられて乗せられてね。

 当時は大自然の絶景よりも大都会のビル群に憧れというか精神的充足をみていたようなテクノ少年(?w)だったので、こんな山ン中まで連れてこられて迷惑だと思っていたモンだが。この歳になると素直に自然の素晴らしさを受け入れられるようになっていた。自分でも驚き。

 ビューポイントには俺達以外にカップルや家族連れ等、思ったより人が居た。流石に時代の流れを感じたのは、殆どの人がデジカメだったこと。もはやこっちが主流なのか。流石にデジカメで撮ったデータ入りSDカードをその場でPCに挿し換えて大きい画面でチェックしてたのは俺様ぐらい(笑)これで電波が来てりゃ間違いなく友人にメール添付で大きな写真を送っただろう。

 カメラ付ケータイ開発のキッカケは「旅行先で感動した景色をすぐに家族に伝えられたらいいのにね」という何気ない会話を耳にしたことであるという開発秘話を訊いたことがあるが、実にナルホドと思える。

 ケータイに限らず、モバイル機器は大自然の中で活用してこそだと感じた。電波来てるのが前提だけどね。

今日の画像は白山の上の方(アバウトだな〜)から撮った景色。遠くの山々と空のヴァランスが気に入ってます。またどっか連れてって下さい。