オレ、女だったらこういうの穿いてるかも知れん

GALSVILLE

 電車に乗っていて、携帯の画面ごときにプライヴァシーフィルタ貼るようなデリカシーは持ち合わせているクセに、ストラップはデフォルト(つまり買ったときについてきたヤツね)というヘンな兄ちゃんを見ました。僕です、どうも(倒置法)。


 朝の京成○○○駅。109系アマゾネスなオネェちゃん発見。GALSVILLEのショッパーを持っていたので、着てる服もGALSVILLEでファイナルアンサー。こんな千葉の田舎にもいるんだなぁと一寸感心。

 私のことを「お洒落」とか言う人がたまに居るが、微妙に間違ってると思う。何かのインタヴューで永野護氏も言っていたが、まさに「この服を着た俺」なんてものはどうでもよくて「服」だけ見てくれ!かっこいいだろ(笑)って感じ。ウンウンわかるなぁ、そういうの。

 周囲と違った個性的な服装をするというのは、これでなかなかパワーが要るモンです。基本的に「なんだコイツ」視線が突き刺さってきますから(笑)。また、着てる本人としては世間とのズレを把握していることが望ましいですね。そう、優れた芸人が常識を持ち合わせているように(常識との格差が認識できるからこそ、そこに生じる捻れを「笑い」に昇華できるのだと思います。天然ボケは認めないタチでしてね)。。。

 ホームで見たオネェちゃんは、黒いマーメイドラインのロングスカートに黒のサンダル。トップスはやはり黒のバックレスキャミソ・・・分かり易くいうと上半身は「びんぼっちゃま」と同じ(笑)・・・つまり背面は紐だけ。んで、髪は染めてないっぽい感じのストレートロングで、無人島結び(私が勝手に命名した結び方。真上に向かって結ぶだけなんだけどw)でした。まぁ何と言っても特筆すべきは、このオネェちゃんは背中がキレイだったというコト。ガッカリしたくなかったので、敢えて顔を見ようと試みなかった程ですから(笑)

 それにしても最近は、夏真っ盛りということで女性の露出度が上がってる半面、背中や二の腕がシミだらけとかブツブツ有りで、晒すだけ逆効果だろってギャルが多いような気がします。オマエら全員ロンTの刑じゃ〜!

 個人的にあんましエロいディティールの服って好きじゃないんだけど、エロさ以上にかっこよさが出てればいいと改めて感じました。本日の画像は、そんなGALSVILLEの

「ハードストレッチ前ジップ付きヒヨクドット2ポケット後ろピン打ち2ポケット両サイドジップアップロングスリットソフトマーメイドロングスカート」
サイズ
W:61−64
H:82−92
丈:99
スリット丈:76
素材
ナイロン90%
ポリウレタン10%
価格:13,900円(税込14,595円)

とりあえず名前長ぇ〜(笑)