実際は死刑台に続く階段などない。天国への階段はあるのだろうか。

13階段

 ウ○コがなかなか流れず、会社のトイレに20分以上篭ってました。どうも僕です(実話)。これだから西馬込の倉庫のトイレは水流弱くて嫌いだ。。。


 帰宅して「13階段」鑑賞。罪を憎んで人を憎まず・・・なんと空々しい言葉だろう。

〜全てはケースバイケースだが〜
罪と贖罪。命の重さと罪の重さの不均衡。一概に殺人が最も罪深いとは思えない。罪深さは、その卑劣さで判断したらいい。

〜死刑という刑罰を取り巻く環境〜
法の名の下で唯一、殺人(死刑)を執行する刑務官という生業に付き纏う懊悩。「正義」の代理人の筈である彼は何故己を責め続けねばならぬのか。

 世の中には、生きて償おうとする加害者が居る一方で、殺されなかったことでより一層の苦しみを味わわされて生きていかねばならない被害者やその周りの人間が居る。色々と考えさせられた。諸問題打破の鍵は、やはり仇討ち制度の復活か(結構マジ)。