更にその後の番組は「妖怪人間ベム」でした(懐〜)

COWBOY BEBOP(スパイク・スピーゲル)

 女子かしまし物語モーニング娘。
今迄やってそうでなかった、メンバー紹介ソング。おニャン子クラブの「会員番号の歌」を思い出す。完成度はやはりおニャン子の方が上か。秋元康つんく♂


 1 DAY ACUVUEのCM
メガネの方が圧倒的に可愛く見えるとか言っちゃマズかったか。ま、当方メガネフェチなんでね。


 排球女子日本対玖馬
俺の愛大友愛本日も好調。高さを誇る玖馬相手にブロックを決めまくる。試合前、玖馬のスパイク練習を一人観察していたとか。それって、代打ホームランを狙う選手が出番が来るまで相手投手の投球癖を見抜こうとするのと同じで、実に地道で渋い。あと、脇の下アップのアングルが一瞬ながら有り、一寸興奮。ま、当方脇の下フェチなんでね。あと、なんだかんだいって中田久美の解説の的確さに感心。歯茎の長さは伊達じゃない。


 CSのアニマックスでCOWBOY BEBOPの劇場版「天国の扉」鑑賞。既に何度か観ているのにまた観てしまった。COWBOY BEBOPガサラキと並んで、かなり好きな作品で、TV・劇場版ともに完成度が異様に高いところに感服する。特にTV版は基本的に1話完結のスタイルをとりつつ、その裏で緩やかに進行する大局の物語のヴァランスが秀逸。他の多くの凡庸な作品もそういう進み方をする訳だが、作り込まれた世界観・練られたシナリオ・スタイリッシュなアニメーションワーク・菅野よう子の生み出すクールなサウンド・・・どれをとっても最高級。とりわけ、カンフーアクションに於ける、動きのディティールは圧巻だった。今迄のアニメで、これ程までに体術を「わかってる」人間が作ったと思われるものはなかったように思う。第1話でスパイクが李小龍ステップをした瞬間、「観るしかない」と思ったものだ。また、ラストのビシャスとの対決ではジョン・ウー・・・というか「男たちの挽歌」の影響がみてとれなくもない。アジアンSF感とでも言おうか、兎に角「最高にクール」な作品だと思う。未見の方は是非。

 チャンネルをそのままにしていたら「魔神英雄伝ワタル2」が始まった。放送当時はアニメなんぞ観なかったんで気付かなかったが、キャラデザの芦田豊雄氏以外にシリーズ構成と脚本で小山高生大先生が参加していたとは。高橋由美子の歌うOP曲も超懐かしいですけど。