会社に眼鏡を忘れて愉快じゃねぇよ(anser for サザエさん)

大友愛

 今日はキチンと出社(しかも始業1時間前に)。お見舞いを戴いたりお世話になった人々にお礼を言って廻る。まだ完治していない(肺の影は完全に消えていないので咳が出まくる)という理由で仕事中はマスク着用を言い渡される。それもそうだなぁ〜と一日マスクマンとして過ごす。いや、マスカラスのじゃなくてSSマシンのヤツ(嘘)。

 帰宅したらCXで女子アナ対抗のニュースから出題される形式のクイズ番組をやっていた。こういう番組ってやだなぁ〜。いや、正確にはこういう番組のコンセプトがヤだ。つまり番組を観て、割りと常識的な問題を思わず間違う女子アナを鬼の首を獲ったかのようにバカ扱いする輩が大勢いるであろう現実がヤだ。彼女達だって全員が全員本気で間違えている保証もないし、譬えそうじゃなかったとして、ちょっとした間違いで全人格を否定しようとしている輩の方が恐らく相対的・圧倒的に現実世界では「負け組」なんじゃないかと思う。

 本当に醜いのは高学歴をウリにしている連中ではなくて、そういう連中をどうにかして自分より馬鹿扱いしようとする学歴コンプレックスの人間だとつくづく思う。
「コイツ東大でてるのにこんなコトも知らね〜のかよ」
そういうこと言いたきゃ、とりあえずオメーも東大くらいでとけよ、と思うワケで。。。


 スカイウォーカー/奥田民生
久しぶりの新曲も完璧なる民生テイスト故、そこに新鮮さを感じるに能はず。即ち、逆説的に作風が確立したことの証明か。それとも相変わらずのビートルズ風フレーズのちょいパクり入れへの不快感か。

 結婚闘魂行進曲「マブダチ」氣志團
卒業ソングの次はここか。荒んだ学生生活から始まり、1曲毎に生長(Not 成長)していくヤンキーの姿を描いてきた〜つまり、ビーバップ・ハイスクールであることよりも湘南爆走族になることを選んだ(望んだ)綾小路の作風では、物語(時間)の経過は引き返せぬ楔となる。何年も何年もずっと3年生で居続ける(留年という現実的な方法論の採用ではなく、サザエさん的な時間の経過を意味する)ことは許されないのだ。次は子育てソングでも出すつもりか。それにしても適度にソツのない演奏はバンドの「音」としての個性を埋没させる。早熟とも云うべき急速な音楽性及び演奏力の確立は、その代償として、段々面白くもなけりゃ感心もできなくなってるように思う。


 どうしよう、やっぱり好きかも大友愛。184㎝っスか〜たまらんっスねぇ〜。よい壁紙とかの有力な情報持ってる方、夜露死苦


本日の名盤「一触即発/四人囃子