キャラ名が安直すぎるのも・・・味?
〜世の中をナナメに視るための公開練習〜
声優の中江真司さん死去
ボクは宮内洋派だったので、やっぱ仮面ライダーはV3が好き。中江さんのナレーション
『仮面ライダーV3・風見四郎は改造人間である。 謎の秘密組織デストロンに重傷を負わされたが、 仮面ライダー一号・二号によって改造手術を受け、 仮面ライダーV3として甦った・・・』
ってあの声あの抑揚が、凄ぇ好きでした。脳内に焼きついてるっつーか、もうそんな感じ。
アイドルの整形ネタとか聞いた日にゃ、“人気アイドル○○は改造顔面である”とかってこのナレーションが脳内で響いてたりすることがよくあった。フォロワーも多く産むような名口調だったと思う。なにはともあれ、合掌。
余談だが、変身後のライダーとしてのデザインだけなら仮面ライダーXが好きです。
「ヱヴァ」新世紀 主題歌を宇多田が担当
エヴァンゲリオン
じゃなくて
になってて一寸違和感。とはいえやっぱ
エバンゲリオン
だけはカッコ惡いから却下したんだろうな。興味?・・・う〜ん、正直微妙。
<国会>加藤氏うっかり…不信任賛成票持ち壇上へ
テメーは俺を笑わせた。
・・・まぁ失笑だけどな。
ビリーマジック?HIRO30キロ減量
体重と一緒に芸人としての需要も減ってなきゃいいですけどね(珍しく辛口)。
〜すいません、今聴いてます〜
先日紹介したレイチェル・スティーヴンスも在籍してたグループ、S CLUB 7の『sunshine』を聴いてる。俺はポップスなら特にグループ系好きっぽい(かも)。
珍しいことにこのグループは男女混合(男性3人・女性4人)であった。メインヴォーカルを誰がとっているかによって印象が全然違ってくるので、いい意味で同じグループの曲を続けて聴いてる感じがしない。
揚げ足取り的にいうと
「ソレって統一感がないってコトじゃね?」
ってなってしまうが、実際はそうとも言い切れない。コーラスワークが売りなだけあって、そういう部分部分がキチンとグループ全体としての自己主張になっていたからだと思う。
んで、書き方が過去形なのはお察しの通り。残念ながら既解散。STAGE6についての以前の言及はコチラ。
〜すいません、今読んでます〜
『NARUTO』第十三巻迄読了。ついつい読み進めてしまいますな(しかし読むの激遅くなったなぁ。。。)。継続的に読んでるマンガに限って作者遅筆というパターンが多いので(ワンピースは貸してもらう算段がまだついてないから中断してるだけだが)尚更浮気が増える。
しかしこの作者、なかなか頭がいいというかナンというか。
“現代風忍者モノ”ですよ〜!
って必要以上に大声で事前アピールしてるからまんまと引っ掛かってしまう(忍者モノだと云う前提で読んでしまう)が、実際の忍者色は案外薄い。
忍術と魔法をヘタに摩り替えた先には作品の自壊しかない。だからそこには一定の慎重さ、が伺える。また、忍者の忍術以外の要素として剣術よりも体術を重視したところにも魅力あるキャラ同士の対戦を活かす秘密や忍術という要素を絡めた時の拡張性及び表現的化学反応さえ生まれそうで面白い。
因みに忍者系で剣術を突き詰める方向でやってしまうと、(物凄く乱暴な言い方をすると)どうしてもキャラクターに死人が増えるのでカード系をはじめとしたキャラクター主体の商品展開とか色々とジャンプ編集部の思惑どおりに運べなくなってしまうから。
ただ、それっていうのがキャラに逃げてるか、っていうと実は逆で、知力や体力も含めた能力に極端な偏重をきたすキャラクター・・・しかも魅力的なキャラクターを作れなければそういう売り方もできない。そもそもキャラを魅力的にする方法というはよいタイミングで読者にバックボーンを明かしていくことにある。
無駄に明るいキャラ達が、皆それぞれに実は物凄く壮絶な生い立ちや宿命を背負っていたり、呑気な人が実はキレ者だったりとかすると言わずもがな効果大。ま、これはどんな作品でも当然考えてる仕組みの部分だが。んで、こっから先は作者のセンス次第。
つーか冷静に作品の構成をバラしていくと、結構似たようなストーリーや設定なのに全然違って思えるのは結局は全てセンスの問題だったりするんだろうかと思うワケで。どんな角度・順番から表現するか、この違いだけでもかなり個性って出るんだと思うな。
あんまし真面目に考えながら読むと面白くないからね(読み終わってからはこっちを考える方が楽しいけど)。つーコトで、シカマルっていいキャラだなぁ。ボクはこういう人に憧れます。
Best: The Greatest Hits of Club-7
- アーティスト: S Club
- 出版社/メーカー: Universal UK
- 発売日: 2003/07/08
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る