日曜夜にCXでお笑い番組って『花王名人劇場』以来か?

えッ!ラマーズ法? ラマーズ砲じゃなくて? ホントは? ・・・どうもボクです。


 テレビつけたら『爆笑レッドカーペット』という若手芸人のネタ見せ番組やってた。若手系特番なのは分かるけどそれにしても凄い人選。全国的には知らないけどウチの地域じゃ確かこの時間帯って『あるある』だった(笑)

 「中笑い」が多すぎてどうもなぁ。たむけんを筆頭にどんなに面白かったとしてもスベッた“てい”であることが望ましい人に「中笑い」は逆に中途半端感があって可哀相。あとはちょいマジ感想など。

若井おさむ。短くする場合、ネタの構成をショートにまとめるのではなく早口で短縮するタイプか。そういう噺家さんがいたのを思い出したが名前迄は思い出せず。

バカリズム。升野氏1人になっちゃった。でも感性の鋭さがダイレクトに伝わってくるようになった気がする。

とろサーモン。のメガネの人、だんだん有田氏(ex:海砂利)に似てきてる。・・・逆か?

ダイノジ。文句なしのオレ的技能賞。昭和臭のプンプンするような漫才師の漫才、というネタ。所謂MANZAIブームより更に前の漫才師をよく研究している(筈)。ネタ中に“ゲロゲーロ”のパクリ元として登場する青空球児・好児は飽く迄も大地氏の体型も含めた“判り易さ”の象徴であり、実際には星セント・ルイスの面影を感じた(気がした)。あと、大地氏とは逆(観客側)を向いて合いの手を入れる大谷氏に“技”を視た。

柳原可奈子。絶妙な太り具合にばかり評価が集中しないことを祈る。寧ろネタのよさと演技力を評価してあげて欲しい。ってか普通はネタしか誉めんか。まぁ番組的に最優秀評価でたのでよかった。体系的に被る若手女芸人の“まぁこ”(浅井企画)を大きく突き放したか。あとこの娘、声質が凄くいい。

〜総評〜
 博多華丸・大吉の定番である児玉清ネタを受け、CX社員なのに『パネルクイズ アタック25』を毎週観ていることを力説してしまった中村仁美アナが隠れMVP。それ以外だと審査員の大桑マイミさんがとっても綺麗でした。おしまい。