ブレートだぜ!ってどういう意味だよ、おい

ダルビッシュ?

 パソコン教室。ボクの隣の席の同い年の兄ちゃんがパソコンを買い換えると言い出した。パソコン教室とはいってもオフィス系ソフトのお教室レヴェルであり、この兄ちゃんもCPUとかメモリとか全然解ってない。

 自作なんて無理だろうし、かといって使えないプリインストールソフトが無駄に満載のメーカー製を買わすのも可哀相なので、取り敢えずショップ系のBTOを教えてあげた。
「こういう怪しいメーカーの部品でも大丈夫なもんなんですか?」
「いや、PC関係ではどこも超有名メーカーですよ・・・」
「そうなんですか。やっぱアクオスのパソコン(こういう言い方がいかにも素人っぽくていいね)とかソニーの・・・なんでしたっけ、バイオ(語尾上がってる)とかが良さそうな感じがするもんで」
「いやぁ、昔ボクが持ってたVAIOの中身の光学ドライブパナソニック製でしたけどね」
「え!」
「ってか、こういうのは基本的にOEMですから。だってOSからしソニー製じゃないでしょ」
「あぁ!なるほど。ところでこのBTOってナンですか?」
「ブレート・ティーチャー・オニヅカですよ」
「あぁ、ありましたね、昔(笑)」
・・・無ぇよ、未来永劫。


 そういや昨日のブログ、何気ないつもりでつけたタイトルだったが、ボクのリアル師匠にあたるNashさんより意外なコメントを賜る。
ダルビッシュ ≒ 清朝末期の宦官
 まぁ雰囲気みたいなのはわからんでもないですが・・・なんて思ってたら今度は携帯にメールを戴いた。そこに添付されていたのが、本日の画像。百聞は一見に如かずとはよく言ったものだ、今更ながらそう思った。

 ついでなんでダルビッシュ選手ネタもう一発。スポーツニュースなんかで「樽」「美酒」とかなんかそんな感じの垂れ幕(?)を持ってるファンの人を視たような記憶がある。調べてみると『樽”美酒ダルビッシュ』で商標登録をされたお酒があり、そこそこ売れているらしい。ということは当然この当て字はファンの間とかでは有名なのだろう。んで、きっとボクが視たのも「樽」ではなくて「樽”」だったと思われる。

 「樽」「酒」・・・そしてちょっぴり異国風味。これってボク的には『ガサラキ』で、豪和総研から(ベギルスタンで特自に奪われた)MFメタルフェイクのサンプルを強奪(回収?)すべくシンボルがMFを豪和市内に持ち込んだ際に、そのトランスポーターが酒造メーカー(?)の大型トラックに偽装されていたのだが、そのトラックに書かれていた文字が「伊酒樽」だったのを思い出す。

 「伊酒樽」は「いしゅたる」と読む。どこから“いしゅたる”がでてきたかというと、MFの名前がイシュタルとかイシュタルMk-Ⅱだったりするから。ガンダムで喩えると、
MS ≒ MF

ガンダム(とかいわゆるモビルスーツの名前) ≒ イシュタル(とかイシュタルMk-Ⅱ)
である。だからどうした、って感じではありますが。好きなんです『ガサラキ』。好きなんです、高橋良輔監督作品。