誤変換も侮るな

 尾崎と言ったら魔弓な、どうもボクです。え?歌が上手い方?あぁ、ジャンボ(又は紀世彦)か。


〜本日の鑑賞動画(於某米帝巨大動画置場)〜
検索キーワード:有田
 プロレスネタ、というか長州と猪木のモノマネが多い(たまに高田や健介)。それにしてもよく似ているうえにチョイスする語録及びアレンジ能力の高さは素晴らしいの一言に尽きる。特に『王様のプランチャー』の猪木は必見。マジ面白すぎ。


 近年はユーザビリティというかアクセシビリティがサイトの質を計るバロメーターだと言われる一方で、ポータルには情報が溢れているような感じが好まれていたりと、なかなか両立の難しい壁があったりする中、各ポータルサイトは(横並びっぽいけど)健闘していると思う。

 が、ボクはこうした「カテゴリから進んでいって欲しい情報に辿り着く」というのがどうも苦手だ。苦手というか上手くいった試しがまるでないんじゃないのか、ぐらい。会社で初めてパソコン(ってかネット)に触れた頃、ヤフーのカテゴリで速攻迷子になって「インターネットなんてゴチャゴチャしてるだけで欲しい情報なんかどこにもない」とか本気で思った。

 実際、これが原因でボクがPCを購入するのが1年以上遅れたのは間違いない。その後、ひょんなことからキーワードで直接検索できるって知って初めてネットの利便性を理解したという、元・超アナログ人間だったりします。まぁ、更に複数のキーワードを組み合わせたり符号を絡めたりしてピンポイントな検索が可能だと知った時は人目も憚らず泣いたワケですが(嘘)

 そんな私も今や立派な検索病。といってもステミングだのワイルドカードだのは使わない・・・ってか基本的にGoogleしか使わないのでこの2つは必要ないけど(Googleはこの2つをサポートしない)。「ストップ語」「"and" 検索」「マイナス検索」「とは検索」「フレーズ検索」「森田健作」「岸田健作」「前田憲作」ぐらい知ってりゃもう充分だと思う(最後の3つは要らないという説も)。特に重要なのは「"and" 検索」かな。極端な話、これしか使えなくても然程困らないと思うから。

 あと、大事なのは自分の記憶をアテにしないコト。間違った表記ではHITする情報だってスルーされちゃいますからね(後述するが、そうとは言い切れないコトもある)。ボクはまず平仮名で入力してみることにしています。Googleだと検索結果のアタマに「もしかして○○○」とか出してくれるコトもあるし、そうじゃなくても人物関係だとプロフィールの類が載ってるHPなんかは読み仮名も書かれてる場合が多いから自然とHITするので問題ない。

「自分が知りたい情報を自分勝手な」
キーワードで検索する前に
「自分が知りたい情報が構成されていそうな、それでいて効率の良さそうな」
キーワードを考えることが検索の近道だったりすると思っています。

 ただ、玉石混交で情報が溢れているのがネットです。ボクみたいないい加減な人も結構居ます。つまり、中には表記が間違ってるだけで情報の中身はレアだったりする事案もあったりするというコト。だから、わざと誤変換したキーワードで検索する場合もあります。こういう、一寸した推理ゲームみたいなところも検索の愉しみだと思うんですよね。