最近はまたお笑い関係の鑑賞をやっております

〜本日の鑑賞動画(於米帝某巨大動画置場)〜

W長州
 長州小力と長州有力(元海砂利有田氏)による『笑いの金メダル』でのネタ。キャラクター性が強いネタで、一見イロモノっぽくも感じるが、中身は漫才〜コントの流れというか構成が非常に素晴らしく、良く出来たお手本みたい。有田氏が作ったと思われる。また、長州のモノマネも、それを生業としている小力に負けてないレヴェル。「今しかないぞ!」等、長州語録からのチョイスもいい。最後は唐突に有田氏が猪木になって収拾を図るワケだが、猪木のモノマネもかなりイケてる。本当に器用な人だ。

ケンドーコバヤシ - ターゲットを絞った笑い
ケンドーコバヤシ 越中詩郎漫談
ケンドーコバヤシ - 変態結婚式の司会
ケンドーコバヤシ-バイブ漫談〜バッファロー吾郎-バッファロー吾郎エスト8
ケンドーコバヤシ(小林&陣内) _ なんじゃそら研究会
 なんつーかケンドーコバヤシというのは、様々な“ち(稚・痴・恥・知)性”の塊のような芸人である。初めて観た時から、「参ったなぁ」と思わせられ続けている。メディアへの露出自体は若干増えてきているようだが、依然彼のスタンスは完全なカルト芸人のそれであり、今後も変わらないとすら思えてくる。だからこそいいんだけど。それに、このまま大メジャーになることだって充分あり得る(実際、高田純次氏なんかが良い例だろう。元気が出るテレビで奇跡的に全国区になった頃と今とで、芸風はこれといって変わっていない)ワケで。