猫に小判、豚に真珠、俺にデジカメ

 取説も一通り読んだサイバーショットT30だが、取説以前にデジカメについて根本的に理解していないことがあった。もしや、と思ったので取り敢えず実際に撮影を試みた次第。

・・・が〜ん。やっぱり。。。

 ボクの大きな勘違い。それは、撮影モードにおける画素数とクオリティの関係。ボクはプリントアウトをする習慣がないし、そもそもプリンター持ってない。鑑賞はPCのモニタでのみ。故に撮影サイズはメインで使用してる19インチモニタでの解像度に合わせて1280×1024程度でよい。

 なので、撮影サイズを固定しておいて、あとは7Mだの5Mだのと高画素数を指定することで、よりキメの細かい写真が撮れたりとかするモンだとばかり思っていたのです。つまり、撮影サイズ最小で最高画素数を指定すれば最強にキメ細かい写真になるのかな、みたいな。

 それが、キメについてはファインとスタンダードの2種類であり、「画素数=撮影サイズ」だったとは。撮影サイズの確認をして初めて知ったこの体たらく。XPのビューアって(ウィンドウより)小さい画像はそのまま表示するけど、大きい画像はウィンドウサイズに合わせて縮小してるってのをすっかり忘れていたという(汗)

 因みにファインモードのモノトーン撮影だとこんな感じでした。
素数/撮影サイズ/ファイルサイズ
7M/3072×2304/2,377KB
3:2/3072×2048/2,077KB
5M/2592×1944/1,697KB
3M/2048×1534/1,054KB
2M/1632×1224/704KB
VGA/640×480/97KB
16:9/1920×1080/702KB
 これなら7Mも要ら無ぇっての、2Mで充分。まぁ、写真のデキについては満足してるし、そもそも画素数は購入動機にしてなかったからいいんだけど。

 ただ、無知は怖いね。とはいえ、LUMIX使ってた頃は考えても無かったようなコト(!)を気にし出したのは大きな進歩なワケで。


 つーコトで、不定期写真館「俺様ちゃん」更新。今後はカラーやズーム写真も撮るかも。