蒼き流星はSPTレイズナー

ポーション

 友人に教えて貰ったところでは、先の五輪日本代表カーリング女子チームを“カー娘”と称する動きがあるそうだ。マイナースポーツが日の目を見る切っ掛けになるかも知れない、という意味では良いコトなのかも知れないが、その命名センスの安直さには閉口する。

 なんでも“むす”をつければ良いというものでもあるまい。耐震強度偽装問題で小嶋社長が自身を“おじゃまもん”と名乗った時、何故マスメコミは対抗馬である藤田社長の会社を“イーホー娘”として対決ムードを煽れなかったのか。ま、単なる駄洒落合戦になるだけだからかしら。


〜餅は餅屋か〜
 W-ZERO3ファミコンのエミュを動かしているが、やはり実践的ではないなと感じ始めている。ロープレぐらいならなんとか、という気持ちもあったが、やはり操作性という意味では確かにキツイ。

 加えて、まだまだ不安定な部分があり、フリーズしてしまうこともある。キーボードを引き出してQWERTY配列のキーボードに十字キーやボタンを割り当てることもできるが、裏でキーバッファが溜まるそうで、長時間の連続プレイには向かない原因の1つとなる。

 バッテリーも食うし、頻繁にメール受信をする状況では中断を余儀なくされる。う〜ん、やっぱゲームはペーエスペーを使うしかないようだ。存在意義が保たれたペーエスペーは喜んでいることだろう。幸い、現在プレイ中のゲームはドラクエ2なのでこれまでのデータは復活の呪文でコンバートできるし。こういう時は、プリミティヴなデータ保存手段を心から歓迎できる。


 サントリーがFFⅩⅡ中でのライフ回復アイテム「ポーション」をイメージした清涼飲料水を出すそうで。FFというと遥か昔にⅣをやった程度で別段FFファンではないボクだが、ゲームやアニメといったヲタカルチャーの中のデザインが、必ずしも一般的にダサいというワケではない、というメジャーな例になればいいとは思う。

 因みに、ここ数年ですっかり低迷してしまったファッションブランド20471120トゥーオーフォーセブンワンワントゥーオーが嘗て、エヴァンゲリオンをモチーフにしたウェアやスニーカーを発表した(コスパのようなアニメ服専門ブランドではないので念のため)という前例も無くは無いが、こちらは一部の人しか知らんだろうし。

 ボクはココの服は買ったことないけど“2047年11月20日に着るための服”というブランドコンセプトはなかなかいいなとは思ったことは、ある。

 話を戻す。ただ、この「ポーション」はFF関連商品というのが前面に出ているのがナンとも残念だ。何も知らないOLなんかが「カワイイ〜」とか言いいながら買ってるのを視てニヤリとしたかったので。画像のは限定版らしい。通常版は普通に蒼い小瓶なのがまた残念。


〜アニバグ〜
 アニメに於けるバグについて。昨日のブログコメントから派生したネタ。やっぱ久世の口が動くというのは所謂(チェック漏れという意味での)バグではないだろうか、と思う。

『新世紀 エヴァンゲリオン』の第5話冒頭では、赤木リツコ博士が
「“しゅげんでん”全回路接続」
と言っています。直後、伊吹二尉は思いっきり
「主電源接続完了」
と言っているので間違いなく言い間違いをデバックされないまま放送されてしまったよい例でしょう。ボクは本放送の時にリアルタイムで観て気になって仕方なかったです。どうしても確認したくて後に発売されたシナリオ集を購入したくらい。やっぱ本来の科白は
「主電源全回路接続」
でしたし。ってまさか、シナリオ集購入者を増やすための策略だったのか?なんつって。

 更にもっと昔の有名なエピソードとしては、『宇宙戦艦 ヤマト』で、青い設定の筈のデスラー総統の顔色が肌色になってるシーンがあるという事実。これも明らかなバグだ(関係ないけど、デスラーの声のクレジットが“伊武雅之”だったのは誤植ではない。伊武雅刀に改名する前だったダケ)。

 これについては、当時はアルバイトのアニメーター多かったから・・・という説が有力なんだそうだ。機械的に塗ってりゃ誰が誰だか解らなくもなるか。ボクは未だにサーシャとスターシャの区別つかんし(笑)

〜アニメ汚染度チェック〜
ttp://www.fan-web.jp/check/anime/pccheck.html
つばめさん(id:swallow9)経由。そんなボクの今現在の汚染度は25.85%。高い数値を叩き出した人は、さぞかし物凄い知識があるのでしょうね、とプレッシャーかけてみたりして(笑)

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