若手芸人の歴史に新たな1頁が書き加えられた夜

 酷い時は1頁読み込む毎に接続し直さなくてはならなかったりと、このところのVAIO type U味ポンの相性(?)が最惡になってきている。嗚呼、早くADSLになりたい。たとえ速度が0.4Mbps程度しか出ないとしても。


 かみをきってきました。いや林家正楽じゃなくて、ってソレは紙切り。真夜中は、ってソレは辻斬りの予感(NUMBER GIRL)。髪切りっていうとアレですね、戸川純ちゃんの名曲「セシルカット」♪あいむのっとりるが〜るえにも〜♪であります。まぁこの場合、“りる”って聴こえるのは“little”の発音がいいだけであって「上海帰りのリル」とは無関係です、って誰が反応するのか戦後歌謡(昭和26年作品)。因みにこういう感じ。


いい歌ですよ。


 帰宅中に『つっぱり大相撲』クリア。横綱で全勝優勝が条件なのかしら。エンディングは微妙にショヴォい優勝パレードでした。因みに、うでっぷし三十の優勝四回でした。よくやった山〇優。

 今日からPCエンジン関係も少しやることにした。結構いいゲームが多いんですよ、PCエンジン。特にSEGA系が面白いですね。スペースハリアーとかアフターバーナーⅡとかアウトランとかやってます。獣王紀はあんまし好みじゃないな。ただ、かなり高処理が必要なゲームが多いのでスムースに動かすためにはペーエスペーの動作クロックをデフォルトの222MHzから強制的に333MHzに引き上げなければならないのが難点か。


 もはや毎年恒例となった年末の笑いの祭典『M−1グランプリ』。若手にとっての権威の重さがプレッシャーという形でモロに現れていたような気がした。各コンビが本来の力をフルに発揮出来ていたらランキングは多少なりとも変わっていた、かも知れない。しかしこれが勝負。強いヤツが勝つんじゃない、勝ったヤツが強いんだ。改めてそう思った。

 また、毎年の見所の1つである審査員のコメント。中田カウス氏の的確さは言うに及ばずとして、初登場ながらやはりリーダーこと渡辺正行氏の審美眼も伊達じゃないなと思った。点数のつけ方加減にも超感心。ってかコント赤信号じゃん!あ、小宮クンがいねーや。

 結成10年以内のコンビに出場権があるというのはいい。では10年以上から20年以内とか20年以上30年以内とかもっと上とか、そういうヴェテランだけのNo.1決定戦も観たいような気がしてます。

 兎に角ブラックマヨネーズは優勝おめでとう。確かに面白かった。決勝第一ステージも含めての完全優勝は流石。個人的には決勝で観たかったぞ、東京ダイナマイト。ただ、この番組で一番印象に残っているのは合間合間のCMでチッチキチーを連呼していた大木こだま師匠だったりするのは、まぁ仕方ないね。