AB型はじめました

地球防衛軍テラホークス

『UFOロボ グレンダイザー』でデューク・フリードがUFOのコクピットからグレンダイザーのコクピットに椅子ごと移動する際、何故に都合二回転するのかを今でも考え続けている、どうもボクです。


 昨日は友人と居酒屋でとことん話した。最も盛り上がったのはボクの性格と血液型について。血液型とそのパターンが一致しないというのだ。むぅ。

 血液型別の性格に医学的根拠がないという話は聞いたことがある。欧米などでは血液型の割合も日本とはまた違うそうだし。ただ、確かにボクも感じるのは血液型と同じくらいの数で、性格判断のパターンみたいなものは確実に存在しているというコト。

 なんつーか、8月は暑くて2月は寒いという言い方は日本では当てはまるが海外では通用しない。しかし、夏は暑くて冬は寒いという言い方であれば四季のある国なら共通の常識といえる、みたいな。

 ここでは、ややこしいので国内で一般的に言われている血液型のこととして話を進める。A型だと言われて育ってきたのだが、友人(“The人間分析”みたいな人で、他人の嘘を100%見抜く特殊能力有り。また、その人に見せていない筈のプライヴェートでの行動パターン迄も兎に角何故か言い当てる。或る意味ボクが頭の上がらない人物の1人)によれば、“間違いなくAB型”らしい。いや、その人が言うのだから間違いない。そういう人なんで。

 言われてみればの話になるが、普段血液型を訊かれる際に、どういうワケか
「取り合えずA型ではないよね?」
とイキナリ言われることが殆ど。ヴァリヴァリA型ですよと言い切ってきたものの、今後はその自信が、ない。また、血液型が変化することもあるようだし
ttp://www.nms.co.jp/uso/uso42.htm
確かに、父はA型で母はB型なので、無くは無い話だ。

 また、今迄はA型以外の血液型の傾向とか興味もなかったんだが、AB型の特徴を調べてみると自覚可能なレヴェルでA型より断然しっくりくる。
ttp://park3.wakwak.com/~fuumi/bunnseki/tokutyou.html#AB型
ttp://www10.big.or.jp/~aichan/human/senten.html
飄々としていて掴み所が無いだの、本心が全くみえないだの言われるのもAB型特有の二面性だと考えたら自分でもすんなり受け入れられるかな。

 んで、極めつけの血液型推測
ttp://www.alles.or.jp/~ri16/sub4.htm
調査結果
A型度110%
B型度45%
O型度89%
AB型度117%
性格から見たあなたの血液型はAB型です

 仮に、依然血液型そのものはA型のままだったとしても、ならば逆に医学的根拠が無いという見地に立ってみて、ボクが“世間でいうところのAB型タイプ”であるコトには間違いないのはハッキリしたワケで。今後、占い関係で血液型を選択する際はタイプ別の指標に過ぎないという観点から、AB型でやっていこうと思います。


地球防衛軍テラホークス〜
 先日、ちょこっとだけ触れましたが、英国製SF人形劇といったら『サンダーバード』や『謎の円盤UFO』世代じゃないボクとしてはコレなんですよ。制作したのは全部同じトコらしいです。NHKでやってましたね。本編が人形劇なのに、何故かOPとEDがアニメだったのを覚えてる。歌も日本語だったし。日本版オリジナル部分なのかしら。メカデザインも結構カッコよくて、兎に角好きだったなぁ。んで、問題のナレーション(当時テレビから録音したテープが出てきたんで)はというと

テラホークスです。緊急事態が発生しました。チャンネルはそのままに。
(↓ココから羽佐間道夫先生の独壇場↓)
ドバンとやってまいりましたテラホークス。本日もお賑やかに、オープニングセレモニーと参りましょう。まずは登場人物のご紹介から。
火星をベースに、地球ブン取り大作戦の野望に燃える、ゼルダちゃん
一方、ブン取られまいと必死の抵抗をみせる地球防衛軍のメンバーは・・・
まず、富士山の麓で生まれたというヒロ
ちょいとばかり軽薄なのが問題その1のホークアイとシンガーソングライターのケイト
沈着冷静・頭脳明晰・眉目秀麗、全員揃って熱烈歓迎のメアリー
おっちょこちょいが文字通りタマにキズのひょうきんゼロ軍曹とその部下たち
そして最後は9人のそっくり兄弟の1人、クローン人間のナイン・スタイン博士
彼らの、悪との戦いは全地球・全宇宙で日夜、昼寝するヒマもなく展開され、本日はナンとナンとかの有名なる、天才・ヤングスターの登場となるのでありますぞよ。さあ、どうするどうする!?

 ボクが観たりしてた範囲だと『トランスフォーマー』シリーズや『忍者タートルズ』なんかに代表される、海外作品を勝手におバカタッチの吹き替えにアレンジしてしまうパターンの源流でしょうか。いや、もっと前にもそういうのあるのかも知れないケド。

 読んで判る通り、OPナレーションには毎回のストーリーが盛り込まれているのですが、個人的にヒロの紹介は、
「まずは富士山の麓で生まれたという、日本人のヒロ」
ってのが一番印象に残ってる。そんな、日本の誇りであるヒロだが、ヴィジュアルは頼りないメガネ(泣)あと、このヤングスター登場の回では“天才”と言っているが、これは大嘘でヤヴァいくらいに頭が惡い。今再放送したら色々な団体からクレーム来そう。いつも喰ってる緑色の物体(どうみてもスライム)と共にインパクト大。日本(NHK)で放送してたヴァージョンのDVD出してくれないかしら。