やるほどに 味を感じる 古ゲ哉  [読み人:無星]

忍者くん魔城の冒険(アーケード版)

 ハァ〜テレビも無ぇラジオも無ぇ車だん吉もそれほど走って無ぇ、そんな環境での生活が続いている、どうもボクです。車だん吉は“それほど”どころか全く走ってませんが。

 社員寮全体にケーブルテレビ完備らしいがまだ開通してなくて全く観れません。無けりゃ無いでそんなに困らないというのが分かったのは、或る意味大きな発見かも知れないが。ってかテレビなんかよりネットをどうにかしてくれっての。いつまで味ポン接続させるつもりなのか。


 昨日は新社員寮の住民での呑み会ということで、折角誘われたので仕事終わりで参加することに。社員寮住民といっても、ボク以外は親会社の人(しかも全員コテコテの大阪人)なんで殆ど初対面。丁度帰宅したら、これからタクシーで行くところだった。総勢10名が乗れる台数を確保できず、店も近いということで3往復することになったのだが、幹事らしき人に
「○○さんを部屋行って呼んで来て」
とか、
「(乗る順番が)先輩からやから自分(関西弁特有の二人称としての“自分”)ここで待っとき」
という扱い。コイツ(多分)年下のクセに生意気な物言いだなと心の中でちと憤慨。子会社の人間なんてそんなモンかしら。

 店(喰い放題の焼肉屋)について麦酒で乾杯したあたりで、さっきの無礼男が
「ほんで、自分幾つなん?」
「年明け一寸したら31になります」
(このタイミングで肉が運ばれてきた)
「・・・そうなんですか!」
さっきまでの流れで俺が焼く係かと思ったら、無礼男が
「僕が焼きますからどうぞ食べて下さい、先輩」
 彼は本当は無礼男ではなくて、単に俺の方が後輩だと思い込んでいたダケらしい。というか、そう感じていたのは彼だけでもなかったみたいで、普通にタメ口だった人が急に敬語になったりとかしてた。う〜ん、これなら下っ端扱いの方が気楽だったかも(笑)まぁお陰で気分よく呑めましたが。皆さんいい人だったし。


 午前中起床。二日酔い気味ながら、そういや最近は映画とか観てないなというコトで。
〜Mr.& Mrs.スミス〜
 ブラッド・ピットを観たのは『トロイ』以来かな。ストーリー的にも、複雑でもなんでもない部類だが、アクションコメディ(?)としての面白さはそれなりにあったと思う。特に自宅内での銃撃及び格闘戦は夫婦喧嘩の域を超え、なかなか見応えのある感じに仕上がっていたと思う。

 名犬じゃない方のジョリーもガンアクションが堂に入っている感じ。コレって『トゥームレイダー』効果?あと、どうでもいいがカーアクションのシーンで、追って来た黒い車が1台かと思いきやその後ろから左右に1台ずつ展開して3台になるところで黒い三連星の登場シーンを思い出したりして。


 帰宅後は、思い出したかのように
ゴルゴ13
なんとなくまた観た、高倉健ver。やっぱ個人的には千葉真一verの方がスキ。内容は・・・まぁ実写版作品に名作なしというコト(例外もあるでしょうが)で。


〜経験値〜
 へるしー(id:healthy0107)さん経由
ttp://www.geocities.jp/karasugawahekiheki/keiken-map.html
87点でした。出張とかなけりゃもっと低い筈。多分50点くらいじゃないかな。だからどうした、と言われても困る企画なんだけど(笑)


 ペーエスペーで忍者くん(初代)。そういやいつの間にかスコアが減ってた。50万点ぐらいまでスコアを視た記憶があるが、気づいたら8万点とかになってる。ひょっとして100万の位が表示できなくなってたのかな。

 んで、99面の次は00面でした。こちらも100の位が表示できないっぽい。まぁここまでやればもういいか。というコトでこのゲームは終了。単調だし、途中でかなり苦戦した面(1時間近く格闘)もあったが、やられてもやられてもまた挑戦してしまうというのはやはり名作の証なのではないだろうか。セーブ機能があればファミコン時代の評価ももっと高かったろうに、というのはこのゲームだけではないのだけれど。

ゴルゴ13 [VHS]

ゴルゴ13 [VHS]

ゴルゴ13 九竜の首 [VHS]

ゴルゴ13 九竜の首 [VHS]