アキラくんが…恐い夢を見たの。人がいっぱい死んで、街が壊れて…

小林旭

 午後から休日出勤。しょーもねーミーティングで呼び出しやがって。微妙に機嫌がよろしくなかったので、普段らしからぬ辛口意見が口をつく。が、不思議なモンでこういう時に限って何故か賛同されちゃったりして。なんだかな〜(by 阿藤快)。


 帰宅中、『頭文字D』24巻迄読了す。バトル中の拓海、妙にキャラ変わってきてないか?


 ブラブラしてて一寸面白い占いを発見。その名も
ハンドルネーム占い(ttp://hname.net/)
STARLESS
恋愛運:A 健康運:A 成功運:C 金運:B
で、総合は小吉。

 ついでなんで現在併用しているもう1つのHN、
冷たい街の女帝
恋愛運:B 健康運:B 成功運:A 金運:A
で、総合は中吉でした。
 因みにこのHNはSTARLESSが使えなかったり先に使われていた場合等に使うHNですね。元ネタはKing Crimsonの2ndアルバム『In the Wake of Poseidon』(邦題:ポセイドンのめざめ)の2曲目「Pictures of a city」の邦題、“冷たい街の情景”を捩ったものです。


 DTIのCM。小西真奈美と眼鏡のコラヴォレイションは最強すぎ。気になったんでDTIのHP行ったらストリーミングがあった(流石はNo.1プロバイダ!)んで某ツールでDL。


 TVつけたらCX『ジャンクスポーツ』。片岡安祐美選手・・・じゃなくて今日は中村真衣選手が出てたんでこっちメインで。う〜ん、この体型はヤヴァい。御飯三杯は喰える気がする。


〜歌手としての貴方がたまらなくスキなんです〜
“アキラ兄さん”といったら前田日明とこの人、小林旭である。俳優としての小林旭のイメージはズバリ【漢】だ。

 ボクの中で彼の存在を絶対的にしたのは仁義シリーズ3作目となる『仁義なき戦い 代理戦争』。2作目の『仁義なき戦い 広島死闘篇』での千葉真一演じる大友勝利のキレっぷり(印象的なのは故:川谷拓三を吊るしてショットガンで処刑するシーン)に狂喜しつつも内心シリーズにおけるキャラクターのパワーヴァランス崩壊に危惧(大友はヤクザというよりもギャングのような大陸的スケールの大きさがあったので)していた私を、彼の演じる武田明というキャラクターによって安堵させてくれたお方である。

 武田(小林)は広能(菅原文太)の対立項的ポジションのキャラといえるが、広能とは完全に交わらない所に存在するのではなく、時として捻れの位置にいるかの如く近くて遠い絶妙のスタンスを崩さない。隠れキーマン(だと思っている)こと、松永弘(故:成田三樹夫先生)ファンだったボクもついぞ引き込まれてしまったくらい。広能とはまた違った【漢】を醸し出しておりました。

 純度100%の格好よさを具現化したような銀幕スタア小林旭だが、世代的なこともあってボクがよく知らないだけで所謂“マイトガイ”としてのキャラクター的側面もあるようである。『渡り鳥』シリーズは観ていないのでここらへんは触れないが(そうした理由もあってか“ギター”とか“さすらい”というキーワードだとどうしても『快傑 ズバット』の早川健こと宮内洋氏になってしまう私)。

 そうした二面性は歌手としての小林旭にも色濃く現れているようだ。ボクが所有している曲だけで判断しても(マニアじゃないんでこの程度。実際はかなりの楽曲をリリースされています)
昔の名前で出ています
熱き心に
「さすらい」
「ついて来るがいい」
「北帰行」
「惜別の唄」
といったシリアス(普通?)な曲以外にも
「アキラのダンチョネ節」
「アキラのホイホイ節」
等の“アキラの〜”シリーズ、
自動車ショー歌
「恋の山手線」
「恋の世界旅行」
「スキー小唄」
等の“ダジャレ歌”シリーズ、
「ショーがないね節」
「ダイナマイトが百五十屯」
等の“今聴くと妙に笑える歌”シリ−ズ、
「赤いトラクター」
みたいなCMソングまで、幅広い。

 何れにせよ、高音域での“抜け”に於けるオリジナリティ溢れる唱法で、本来の歌唱力以上のクオリティを提示してみせる歌手だといえるだろう。とはいえ、二枚目スタアによるガチのコミックソング決定戦をやったら優勝できるかどうかは正直微妙。フと思い出すだけでも梅宮”夜の帝王”辰夫とかいるし。

 不定期写真館「俺様ちゃん」更新。