室内では帽子を脱ぐのがエチケットですよ、○倉さん。

和田&鉄人

 全くの杞憂だった。台風は消滅。予定通りの新潟出張。今日も新幹線で爆睡。商談関係が少々長引いたりして、帰りの新幹線の指定に間に合わなかった。が、新潟始発だから全く問題ない。しかし、帰りに乗ったヤツは停車駅が一番多い便だった。今日覚えた駅名は「上毛高原」。何故かは解らんが、ここ停まった瞬間に鼻血でたから印象に残ってる(笑)

 帰宅したら野球やってた。中日と旧西鉄か。西武のベンチが映ったら何故かユニフォームを着て帽子ズラを脱いだ衣笠てつじんがいてビックリ。と思ったら、なんでも和田とかいう人で衣笠アートネイチャーとは別人らしい。しかしよく似てる。きっと祖先は同じ猿だな。あと淋しい頭部や顔立ちからかなりのベテランかと思ったら、なんだ俺と3つしか変わらんとは。


GIRL TALK安室奈美恵
未だにこのテのジャンルをなんでR&Bっていうのか理解できないんだけど。リズム&ブルースって感じしないじゃん。まぁいいや。正直、ジャパニーズR&Bとしてかなり上質だと思う。ただ、ここ数年のDOUBLE聴いてれば今敢えてこれを聴く意味が見つからないかも知れないなぁ。かなり後発故の成熟度ってコトで。


ロボキッスW(ダブルユー)
前作がイマイチだったせいかこの曲は悪くない気がする。実際、今本当につんくが作ってるのかどうかも疑問(愚問?)だったりする訳だが。でも裏でピンクレディーが鳴ってるっぽいのでやっぱそうなのかなぁ。


口づけ/fayray
作りが古い。いや、そこが狙いなんだろうけど。五輪真弓の「恋人よ」を思い出した。歌詞の「口づけは頬に」がザ・ヴィーナスの「キッスは目にして」へのオマージュソングだと考えるのは穿ち過ぎというもの。


いつも心に太陽を三枝夕夏 IN db
上記の2曲もそうだが、懐メロ系エッセンスを織り込むのが昨今のトレンドなのか?因みにこの曲では、にしきのあきら(現:錦野旦)の往年の名曲「空に太陽がある限り」が部分的に臆面も無くフィーチャー(これも便利なコトバだなぁ)されている。


総括
fayray三枝夕夏は作詞作曲をこなすので、れっきとしたシンガーソングライターなのだが、ヴィジュアルが先行してしまってガールポップアイドル歌謡の中間的といった感じで、イマイチ正当な評価を受けていない気がする。有名な曲とはいえ世代が違う訳で、なかなか勉強家だと思う。とはいえGO!GO!7188の浜田亜紀子には勝てないが。いや、だからヴィジュアルの話じゃないってば。