昨日・・・
久々に長いブログを書いたら、誤って消してしまうの法則、発動。。。
まぁそんなこんなで今は横山光輝先生の『伊賀の影丸』読んでますよ。
第2巻迄読了。
やっぱ昔の漫画(Notマンガ)は情報量というか密度がハンパないスね。
第1巻読了して思ったのは、「え、コレまだ1巻目だっけか?」ってコト。
現代マンガの3〜4巻あたりに相当するんじゃないかと思える程に展開しまくるストーリー(キン肉マンでいうと、超人オリンピックぐらいの感じ)。
これってなんなんだろうな〜って自分なりに考えてみたんだけど、コマ割がかなり規則的なんだよね。
言い換えると“お上品”な感じ。
キメのコマだからって安易に見開き使ったりとかしない。
一頁丸々一コマとかですら1巻で1回だけ。
しかも最後の頁。
つまり全体のコマ数は多いからどんどん展開していくし、単頁なのに物凄い迫力(或いは説得力)なんです。
普段超スローボールばっかだから130キロが剛速球に感じる、みたいな。
因みに第2巻では一頁丸々一コマが2箇所あるんだけど、やっぱり2回目は2巻の最終頁なんだよね。
んで、これがまた凄く効果的というか印象的になるように作用しているワケで。
天才天才って乱用しちゃいけないんだろうけど、でもやっぱこの人も天才ですよ。