生きてます、僕

久々更新、になってしまいました。


前回のブログの内容について、事実は、
実家も出てリアル無職になってハロワ参詣中、ってコトだったんだけどね(笑)


まぁ中には
「株取引で失敗して樹海へ行かざるをえなくなった!?」
とか、まぁ色々と誤解を与えてしまったりという部分もあったみたいなので、一応そこだけはハッキリしとかないとな、なんて。


因みにトレードについては、税金と手数料を引いてのトータル収支でもプラスではあるけど、“銀行に預けとくよりはマシ”程度であって、そんなコトやってるヒマあったらバイトでもやってた方が・・・なんて言われちゃったらそれまでのレヴェル。


だいたい、自分ではトレーダーという自覚なんか全く無いのですよ。
市場に落ちてるお金を拾ってる、って感覚。
つまり、確実に儲かる時しか売買してない(故に、週に一度も売買しないこともザラ)ってコト。


スタイルとしては、為替とナスダウと日経平均の流れと目をつけた銘柄の株価の流れを監視し、それらの情報から総合的に考え、明らかに“本来の株価”を一時的に下回っていると判断できたものだけを買い、翌日ないしは数日中に株価が戻したら売る。この時に東京市場全体の上げ機運(要因としてはドル高とか前日のナスダウが暴騰したとか)と重なって、リバウンドが暴騰に変化したら更に嬉しい、ぐらいの感じのスイングトレード
買ったそばからある程度上がった場合は確実な利益を優先し、その日のうちに売ることもあるので結果的にデイトレードの体裁になるという場合を除いてはデイトレは(性格的に向いてないので)基本的にしない。


銘柄選びはそれなりに重要。
東証1部(新興市場は不安定なので参戦しない)の銘柄
(低位株とボロ株の判別も苦手なので)1株600〜1200円ぐらいの“それなり”の株価の銘柄
毎日の出来高がしっかりある銘柄
リバウンドが起きた日の前日比が20円以上という(ガクンと下がってしっかり戻す)ケースが多い銘柄
財務的にマトモな企業かどうか(四季報でチェックする程度)
(これは“できたら”程度の条件だが)前日のダウナス及び日経平均と連動する銘柄
例えば・・・
5332 TOTO
6368 オルガノ
9101 日本郵船
5541 大平洋金属
6773 パイオニア
4188 三菱ケミカルホールディングス
8403 住友信託銀行
とか。


で、上がったら売ればいいけど下がったら?という場合、俺は基本的には上がるまで待つ。
どんどん下がる一方だったら?というのは基本的に考えない。というか、そういうことを考えないで済むような(↑の条件に合致するような)、銘柄を選ぶのだ。“特別な事態”が起きない限りはそうそう下がり続けないであろう銘柄を。


では、基本的には考えもしないような“特別な事態”とは?国内ネタだと代表的なのはライブドア事件とかかな。ライブドア株だけでなく市場全体への影響も結構あったみたい。つい最近だと、3月に為替が逝った(急激なドル安)時は株価も予想外に暴落したから流石にロスカットしたし、それが正解だった。あとは“世界経済全体”の水準が下がるような事象。金融恐慌とか経済市場に影響を及ぼす大事件。ここ数年で代表的なのは9.11のテロ。あの事件からアメリカ経済のみならず日経平均もドカンと落ち、いまだテロ前の水準には戻っていない(最近はそこにサブプラの問題も起きて更に下がったし)。


因みにアメリカ市場を気にするのは、そこが外国人投資家に最も影響を与える市場だから。日本の株式市場で動いているお金の7割は外国人投資家のお金なので、日本市場は為替相場や前日のアメリカ市場の動きに連動することが多いのね。


朝起きたらまずケータイで為替とダウナスはチェックするよ。