テクノの道はドイツに通ず

〜ボクらは繋がってる(エロで)〜
「俺は巨乳関係を」
「じゃあボクは企画モノで」
社内で、30代のおっさんが雁首揃えてエロDVDの貸し借りって、正直どうよ。
「○○くん(私)は何かいいの持ってる?」
なんて訊いてきやがったので
「ウチはスカトロしかねーよ」
と返しておいた。いいねぇ!なんてノッてこられたらどうしようかと内心ヒヤヒヤしながら。


 Human League『Reproduction』再購入。浪人していた頃によく聴いていた記憶がある。が、聴いていた記憶だけで曲については全く忘れていた。思ったよりグッとこないような。DEPECHE MODEのCDにすればよかったかな。


 自宅にて。気まぐれiTunesさんが久しぶりにマニュエル・ゲッチング「ECHO WAVES」を選曲。いいね。何度聴いてもギター1本とエフェクターと4chテレコだけで制作されたとは思えないサウンドイカス。

 しかし、プログレだと思い込んで聴いていたモノが、或る日突然トランスの祖だとか言われると正直困惑してしまう。クラフトワークは解るけど、コッチは正真正銘の100%ギターサウンドじゃんよ、と。

 とはいえこれもドイツ音楽、つーかドイツ人の音楽解釈の特殊性なんでしょうね。ジャーマンロックだのジャーマンメタルだのジャーマンプログレだのジャーマンポテトジャーマンスープレックス等等、国際法でアタマに“ジャーマン”を冠することが義務付けられてますからね。

 んで、マニュエル・ゲッチングについては60分1曲勝負の『E2-E4』も名盤の誉れ高い(後半約30分のギタープレイは必聴)ですが、個人的には『The Best of THE PRIVATE TAPES』に収録されてる「Ain’t No Time For Tears」の方がロック度高めで、俄然好き。


 久々ですが、不定期写真館「俺様ちゃん」更新。初の総天然色カラー

Reproduction

Reproduction

ザ・プライヴェート・テープス Vol.4

ザ・プライヴェート・テープス Vol.4