私的キングオブアニメ映画はパト2

機動警察パトレイバー2 the Movie

 遅ればせながら某屋敷4号店店長(この呼び方も懐かしい)殿、個別の11人のロゴ待ち受けありがとうございました。サイズは完璧でしたが、京ポンのデイト表示が「難民解放機構」の文字に被ってしまうのが難点。仕方が無いので全体を上方にずらして上書きすることで回避しましたよ。

 ところで、「個別の11人」って何?でした、私。S.A.C.2ネタだったんですね。S.A.C.同様に完結してから一気に鑑賞しようかと思ってまだ1話も観てないのですよ。ってか、私勝手に「興国の旅団」と勘違いしてましてねぇ(笑)


 それにしても、自分も含めて、みんな攻殻機動隊好きなんだねぇ。で、実際のところはどれが好きなんだい?

攻殻機動隊(原作)
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
イノセンス
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

 私の場合は原作とS.A.C.2が未見。S.A.C.2については上記の通り。そのうち観るつもり。原作は未定。んで、映画は映画監督のものらしい(蒲田行進曲で監督役の蟹江敬三が「オレの映画だ!」と言っていたから間違いない)ので便宜上、押井守名義であろうが、個人的にはあまり押井守という監督そのものには興味が無い。いやマジで。

 私が押井作品を賞賛するのは天才・伊藤和典が脚本を書いているものが多いから。一方、「文芸部のいたうくん」が参加していない押井作品には微塵も魅力を感じない。人狼とか・・・そう、イノセンスも然り。ってか押井は脚本家としては明らかに才能センスがないんだと思うんだけど、どうだろうか?

 そういう意味では「攻殻機動隊」という作品の監督として適格者は誰かということを考えた場合、必ずしも押井守が筆頭ではないような気がする。なんかこう、意外な人選をした方がいいんじゃないかなぁって。高畑勲とか(笑)

 因みにS.A.C.シリーズは押井塾出身の神山健治氏が監督を手掛けていて、これが攻殻関係では一番面白いと思う。やはり作品的にも映画よりTVシリーズに向いているということか。最初はアニメっぽい絵に抵抗あったけどね。