司会はフランキー堺

 帰宅中の週アスでは、自作特集・・・の前にサイバー犯罪の手口のプチ特集。とはいえ某誌みたくカジュアルハッキングに使えるツールを紹介するというものではなくて、スパムとか架空請求とかフィッシングについての比較的易しい解説。勿論、対処側として。

 別にシステムを理解する必要はないが、こういう手口があるということを知っておくのとそうでないのとでは自分が被害者になりかけた場合に雲泥の差が生じる可能性が大いにあると思う。これを読んでくれている(初級の)リアル友人数人にもお奨めしておく。

 使い方が未熟なまま、ネットがそこそこ普及したせいで益々詐欺の危険と隣り合わせの昨今だから、「エロサイトなんか見てないから自分は大丈夫」という的外れな考えを捨てることから始められたし。そういう人が一番危ないのだから。

 んで、キモは自作特集。当たり前だけど価格に対する性能比が数年前と比べ物になんねぇのな。規格とかも(特にCPU周り)結構変わっちゃってるし。一寸だけまた組みたくなった、かも。


 帰宅して、於米帝某動画置場をぶらり。
タモリ 中国語でラップ
「いいとも」での一コマ。勿論インチキ中国語なワケだが、そんなことはどうでもいい。やっぱ凄ぇな。

さまぁ〜ず関係(一部バカルディ時代)
↑はファイル名じゃないです、念のため。そこそこHITしたので一通り観た。めちゃイケ笑わず嫌い王でのコントは、ナイナイ2人の笑いどころに色んなヒントがあり、バカルディ攻略の教科書的な意味合いを持つ。

海原やすよ・ともこ
こちらもファイル名失念。ってかローマ字表記で揚がってたのだが、“kaibara〜”だったのでテンション下がった。海原小浜師匠(個人的には『霊感ヤマカン第六感』のレギュラーだった記憶が強い)のお孫さんである。うなばら。昨今、海原と書いて“かいばら”と読ます傾向が高まったのは『美味しんぼ海原雄山の影響が強いのだろうか。

山本太郎 - メロリンQ
今や俳優としてのキャリアしか知らない人も多いのではないかとすら思われる山本太郎氏の若気の至り時代を6分近くに亘って“これでもか”とみせつけられる一本。ってか『天才たけしの元気が出るTV』「ダンス甲子園」での山本太郎のギャグの数々(といっても基本はメロリンQ)とダンスの編集作品。以前、水道橋博士が御自身のブログで書かれていたが、元気TVのDVDに人気コーナーが意外と収録されていないのは素人番組故に出演者全員の許可を取ることが事実上不可能だかららしい(当時ビデオ化されたのは覚えているのでDVDはまた別の規約が必要なのかなと解釈しています)。ということはこの動画、当時の映像を個人が編集した可能性も。確かに山本氏は芸能人になったが、“いまきたかとう”(確か後に逮捕されてるよね)とか当時のメンバーが一緒に映り込んでるし。個人編集と仮定すると、冒頭で「HISTORY OF Q」とタイトルつけてるあたりの凝り具合は素晴らしいと思う。まぁ当時発売されたビデオがコレだった可能性も大いにあるワケだが。それにしても、ダンススキル無視のパフォーマンスながら、徐々に洗練されていってるところがまた可笑しい。